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御園ゼミナール通信KGUMS

御園ゼミナール通信KGUMS 第20

御園ゼミナール卒業生WEB
  ◆巻頭言 「Globish−グロービッシュ
 
misono-20 ゼミ指導教授 御園和夫

 

 

 

 英語英米文学科(以前は、英米文学科)に入学してくる学生の大半は、英語が話せるようになって、将来は、英語にかかわる仕事をしたいと言う。すばらしい!が、問題は、近年は、その英語、ないしは世界での英語の地位がゆらいできている。10年ほど前からWorld Englishe(世界の英語たち)などという言い方がなされるようになってきた。ゼミでも最近はその種の題材を扱っている。イギリスの英語、アメリカの英語、アジアの英語、中東の英語、などなどである。

 英語を誰と話すために学習するかというと、これまではなんとなく英米人(オーストラリア、NZを含む)と話せるようになるために学習してきた。「英語にかかわる仕事」も英米人の中で仕事をすると思ってきた。

 ところが、今日では、英語圏での、いわゆる英語母語話者の数は、せいぜい3億5千万人程度である。現在、世界の人口が約67億である。はっきりしたデータはないが、そのうち20億人程度は、何らかの程度の英語を使用している。となると、数の上からは、英米の英語を話す人は少数派である。日本人英語学習者は、非英米圏の人と英語で話す機会のほうが増えることになる。この傾向はますます加速するだろう。

 さて、いろいろな呼び方はあっても、これまでは「英語は英語」であった。つまり、やはり英米の英語を学習目標とした英語であった。ところが、1995年に、フランス人実業家Paul-Jean Nerriere (ホール・ジャン・ネリエール) という人物が ’Globish’ なる語を造って、簡易英語を提唱し始めた。単語は1500、熟語は使わない、ジョークは言わない、というものである。単語リストにない語、たとえば、nephew は my father’s brother と言い換えればよいと言う。発音に関しては -th の「スリッパ」や「なす」の音は要らないという。それぞれ、[t]、[d]でよい、などと、いささか乱暴とも思える言い方をしている。 

 最近話題の「お前、管」(類推しよう;首相ではない)で、提唱者二エール氏ご本人の英語(もどき?)が聞ける。こんな英語でいいのかい。もっとも、ご本人は「英語」ではなくて、世界でのコミュニケーションの道具だと言っており、Englishではなく、Globishなる用語を用いている。Global+ishだとか。でも、モデルは英語である。本人いわく、非英語圏の人と英語で話すと、とてもよく通じるが、それは、お互いに限られた語彙と限られた文法力でのやさしい英語で話すからだと言う。いわば、学習目標を1,2段下げた英語である。二エール氏はこれを勧めている。英米人と言えども、このレベルの伝達ツールを学ぶべきだと主張する。でも、英米人からしてみれば、余計なお世話、と思うかもしれない。

 やはり、我々が学習目標とすべき英語は、英語圏の英語であろう。ただ、そのレベルまで達しないにしても、その結果を受け入れて伝達のツールとすればいいのであって、最初から目標を下げてしまっては、到達結果はさらに下がる。これではまずい。それで、ゼミでは昔と同様、レベルは下げない。むずかしいからやる、が、わがゼミのモットーである。もっとー勉強しろ〜。(前にも言ったかな?)

 ゼミは相変わらずである。英語の変種に関する専門書を読んでいる。専門書をしっかり読めるゼミは、残念ながら、英米では他にない。わがゼミではなんとか持ちこたえている。ゼミ生は下調べにもう少し時間をかけるともっと成果が上がると思いながらも、ま、そこは「できるじゃないか、たいしたもんだ」と言ってほめている。おのれを知れ〜、などとはこのごろは言わないように気をつけている。

 卒業生の面々はお元気でしょうね。便りのないのは、いい便り、とも言いますが、このKGUMS(ガムズ)に便りをください。担当ゼミ生の励みにもなるでしょうから。そうそう、ことしも沖縄研修合宿に行ってしまいました。雨にも負けず、風にも負けず、台風にも負けずに。

※いやみを一言:
ゼミ卒業生からの年賀状や暑中見舞いには必ず返事を出すことにしている。が、例外がある。確か、ゼミのときに、自分の習った先生に出すときには、それが小学校、中学校、高校を問わず、宛名は「○○先生」とすべきであると何度か言ったことがある。それを代々のゼミ長は後輩に伝えていったものだ。なのに、「様」で来るのがある。お前なんかに様呼ばわりされてたまるか、とは言わないまでも、それには返事は原則として出さないことにしている。「様」は現在では、同僚か、普通の人に使う敬称である。私自身、いまだに、当然だが、恩師には「先生」で年賀状などは出している。現役生でもこの辺りが理解していないのがいる。現役生からの様年賀状は読まずに即破って捨てている、としておこう。常識をもて〜。また言っちゃったよ。

   
  新幹部の言葉
 

32期 ゼミ長  

鈴木惇也
 

この度、32期ゼミナール長に選出されました鈴木惇也です。30年以上も続いてきた御園ゼミナールの最後の年のゼミ長を務めることになり、とてつもない責任の重さを感じています。今はしっかりやっていけるのだろうかという不安感が大きいですが、すべてのことに責任を持ち行動し、成長していきたいです。1年間僕たちを引っ張って行ってくれた先輩たちに負けないくらい、楽しく、かつ本気で英語と向き合う1年間にしたいです。よろしくお願いします。

   
 
32期副ゼミ長
星野真名美
 

この度、32期御園ゼミナール副ゼミ長に選んでいただきました星野真名美です。私は誰かに付いていくという性格なので、正直選ばれたときは本当に驚きました。しかし、選んで頂いたからには、ゼミ長に頼って付いていくだけでなくしっかりゼミ長をサポートし、ゼミ生みんなで充実したゼミナールを作っていけるように頑張りたいと思います。まだまだ未熟で頼りないですが、一生懸命努めていきますので宜しくお願い致します。

   
 
 32期副ゼミ長
 渡邉雄大
 

この度、副ゼミ長に任命された32期生の渡邉雄大です。任命された時はとても驚きを隠せませんでした。物凄く責任重大な役職を受けてこの一年さらに身の引き締まる重いです。しかしプレッシャーに負けず、自分のできることからコツコツがんばって行きたいと思います。自分の夢はみんなを引っ張って、ムードメーカーのような人材になりたいです。またゼミ長をしっかり支えていけるような副ゼミ長になれるように努力したいと思います。この一年悔いのないようにゼミに取り組めるように一生懸命頑張りたいと思います。そして、歴代のゼミの伝統に恥じることのないようにまっとうできたらと思っています。今後ともよろしくお願いいたします

   
  旧幹部の言葉
 
 31期ゼミ長
 城下啓美
 

約一年間ゼミ長を務めていくうえで、御園先生をはじめ多くの先生方、LL教室の徳山さんやスタッフのみなさんのサポートのおかげで、日頃のゼミを円滑に進めることが出来たと思います。本当にありがとうございました。あとはゼミ生一人一人に「ありがとう」と伝えたいです。たくさん迷惑もかけたこともあったと思いますが、みんなのおかげで一年間やりきれました。とても感謝しています。

   
 
 31期副ゼミ長
 五十嵐友香
 

31期生副ゼミの五十嵐です。この1年を振り返ってみるとまずはあっという間だったと言う事です。今年はゼミ合宿や沖縄合宿があり盛り沢山なゼミだったにも関わらず時間が短く感じたと言う事はその時間が充実したものだったからだと思います。沖縄合宿と言えば、ゼミ長の城下さんには本当に感謝しています。この場をかりて改めて「本当にありがとう!!!!!」と言わせて頂きます。
また今年のゼミは意見などが沢山でて活発だったと言えると思います。緊張感があり、そんな中でも萎縮せずに自分の意見を言える事はこれから社会に出るにあたり重要になることだと思います。しかし、誰もが恐れる御園ゼミに入り2年間やり遂げた事を自信に社会に、いえ世界に羽ばたく事ができます!
最後にこれまでご指導して下さった御園先生始じめ多くの先生方に感謝します。また2年間あるいは1年間、御園ゼミで一緒に勉強したみなさん本当にありがとうございました。いつの日かみなさんとゼミの思い出話が出来る日を楽しみにしています!

   
 
◆御園ゼミナール30期・31期 これまでの歩み◆
 
4月
9日
新入生歓迎会  
9月
24日
秋学期授業開始
   
 
5月
7日
葉山合宿   10月
29日
沖縄研修合宿
・長谷川先生の講義  
 ↓
・御園先生講義
8日
・四年生卒業論文構想発表  
11月
1日
・沖縄の達人の話
   
 
6月
11日
リユニオン  
27日
英語スピーチコンテスト
     
 
7月
10日
春学期授業終了   12月
19日
忘年会
納涼会        
   
11月
14日
授業最終日
8月
28日
ふれあい祭り  
4年生送別会
         

現役生写真館

◆葉山合宿

 

◆ふれあい祭り

 

◆沖縄合宿

 

◆ディスカッション

 

 
◆送別会

 

    
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  メーリングリストとは、複数の人に同じメールを同時に配送できる仕組みのことです。御園ゼミ専用アドレスにメールを送ると、そのメールは登録している御園ゼミ卒業生・現役生に配信され、様々な情報発信・意見交換が可能です。リユニオンなどのイベント情報や、KGUMS最新号発行などの情報も、メーリングリスト(ML)で配信していますので、メールアドレスをお持ちの方は是非この機会にご登録ください。→ML登録
 
 
 
編集後記

 
 新年を迎え、ようやく皆様にKGUMSを無事お届けする事ができました。この度コメントを寄せてくださった御園先生、ウェブ関連でお世話になりました青木様、KGUMSでご協力でご協力いただいた全ての皆様に、この場にて心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。

 今年度は、昨年行くことができなかった念願の『沖縄合宿』が見事実現しました!当日は台風の影響で飛行機が運航するのか不明という事件?もありましたが、無事に皆で沖縄へ飛ぶことができ、世代交代を終えることができました。現在は、3年生が中心となり、ゼミナールを運営しています。4年生は卒業論文を提出し、先日、今年度最後のゼミナールを終えました。3年生は、来年度も今年度の反省を生かし、充実したゼミナールを作り上げようとしています。どうか卒業された先輩方には、あたたかく見守っていただければと思います。

 そしてこれからも、現役生はOB・OGの方々との交流を大切にしていきたいと考えております。住所変更、アドレス変更等ございましたらこちらよりご連絡をお願い致します。ご連絡いただいた個人情報は、皆様との連絡以外には使用しません。ご協力宜しくお願いします。皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

                                                文書班一同